中国輸入を始めたいけど、不良品はどれくらい発生するのだろうか?
不良品はどうしたらいいのだろうか?
返品はできるのか?
中国輸入を行う上で避けては通れない不良品
メルカリ評価5,000超え
Amazon・Yahoo!・楽天市場・au payマーケットで多店舗展開する
だいすけが解説
不良品の予防と対応方法についてご紹介
目次
不良品・不具合品は捨てるのか?
不良品なんて捨てるしかないでしょ・・・
ちょっと待ってください!
捨てなくても大丈夫
まずは不良品を仕入れない工夫から見ていきましょう
不良品の予防方法
テスト仕入れ
最初のうちは必須
私はたまにテスト仕入れをしませんが
仕入れていた所(セラー)から仕入れられず、他のセラーから仕入れる場合のみです
アリババで販売しているセラーは工場を持っていない場合があり、その場合は生産している工場が一緒なので、品質が同じな可能性が高いから
ですが工場が違う場合
テスト仕入れは必ずしましょう
全く使い物にならない商品が届くことがあります
そうなると仕入れた代金が全て赤字・・・
5個程度仕入れてみて良品なのかチェック
ただ本発注してみたら不具合が沢山・・・なんてこともあるので、あまり過信しすぎず徐々には発注数量をふやしていくと良いでしょう
テスト仕入れで、品質チェック・カタログ作成・試売と行えるのでテスト仕入れをしないメリットがあまりありません
基本的にテスト仕入れは5個
カラーバリエーションがある場合は各カラー3個と決めています
理由は売れるかの判断がつかないから、売れるスピードなどをみて判断していきましょう!
店舗評価
販売店舗の評価をチェック
勿論ここでは店舗の評価数や評価レートを確認します
日本でネットショップするような感覚で問題ないでしょう
数値は高い方がいいですが・・・
レビューも過信は禁物
中国ではサクラレビューがあると思って間違えありません
総合的に判断しましょう
商品レビュー
买家评价
購入者のレビュー
![](https://hukugyoudoriru.com/wp-content/uploads/2023/06/98460f8a54b08a90f8be64ce1df9dd83-1024x468.png)
リピート率
回头率
![](https://hukugyoudoriru.com/wp-content/uploads/2023/06/ec7c437459b9065253b889699f08d3e0.png)
交易勋章
これも多い方がよいとされています
品质体验
商品品質の評価みたいな感じ
不良品が多い商品ジャンルとは?
電化製品系
火災・爆発など大きな事故はニュースでも取り上げられるほど
さらにPSEマークが必要になったりと初心者にはハードルが高いジャンルです
私が失敗したのはUSB充電タイプの商品
・通電しない
・USBを差す部分が脆い
よくUSBタイプの商品が販売されているのですが、工場選定が必須
工場を外すとほとんど不良品です
衣類商品・アパレル系
中国輸入ではよくあることですが、アパレル製品の中には
なんだ・・・これは・・
という商品が届きます
・ボタンがない
・ほつれ
・汚れ
・破れ
・終わり糸が適当
もう、原形をとどめていない商品もあったり
壊れやすい商品
・ガラス製品
・精密機械
・プラスチック製品
ガラスやプラスチックは輸送中に割れる場合が多くあります
私も経験していますが、仕入れた商品の50%が壊れていた時も・・・
汚れやすい商品
・単価の安い商品
・塗装を行っている商品
基本的が極端に安い商品は品質が良くありません
踏んだのか?足形があるような商品も・・・
塗装を中国でおこなっている商品も注意
塗装むらがあることが多いです
不良品は返品できるのか?
返品は可能
あまりにも損害が大きい場合は、まず代行会社に問い合わせてみましょう
私は基本的に返品はしません
中国輸入はそういうものだと理解して始めるのが良いですよ
理由としては
・返送する場合、海外への送料負担が大きい
・返送しなくていい場合でも製品の原価が安すぎるので意味がない
だだ上記のプラスチック製品が50%破損していた場合は保証してくれるように申請
破損している証明の写真を送付し、製品分の返金をしてもらいました
ただ、少量しかない場合は申請してもあまり意味がありません
中国輸入の仕入の大部分は輸送費だからです
輸送費まで保証してくれるならいいですが・・・
製品の原価の保証だと雀の涙
それでも不良品が届く
代行会社の有料検品
不良品が多い商品は検品が必須
リピートで仕入れている商品は特に検品をつけて
手間を減らしましょう
自分で修理する
自分で修理可能な場合は修理してしまう
私も幾度となく自分で修理してきました・・・
販売する
アウトレット品・B級品として販売する
普通に売れます
原価で販売すれば、売れない商品はないのではないでしょうか?
不良品は出ない方がいいですが、一定数でてしまうので、不良品対策は考えておきましょう
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