ライバルと差別化したい・・・
自社ブランドとして商品を販売したい!
商品は良いのに中国語が入ってるのは嫌だな・・・
なんだかカッコいい!
OEMと言えば難しそうに聞こえますが、簡単に言えばタグの交換やロゴをいれるだけ
あなたもこれで中国輸入マスターです
メルカリ評価5,000超え
Amazon・Yahoo!・楽天市場・au payマーケットで多店舗展開する
だいすけが解説
目次
タグの付け替え方法
簡易OEM程度であれば、まず代行業者に相談してみよう!
そんなことはわかっていますよ!詳しく知りたい!って方は続きをどうぞ
OEMとは
OEM(オーイーエム):「original」「equipment」「manufacturere」相手先ブランド製造
自動車業界によくある自社ロゴやエンブレムなどが違うだけの車などもOEM
製造メーカーが他社のブランド製品を製造することをOEMといいます
中国輸入業界ではアパレルのタグの付け替え・品質表示や洗濯表示の付け替え
自社パッケージに変えるなど比較的簡単にOEMが可能です
簡易OEMなどと呼ばれていますね
ODMとは
OEMと似た言葉に「ODM」があります
ODM(オーディーエム):「original」「design」「manufacturing」
メーカーが製造に加え企画から製品開発・デザインまで行うこと
OEMに加えて製品の企画・デザインも考えます
もう少し簡単にいうと、アリババに売っているリュックの一部機能変更してもらい(ポケットを1つ増やす、ファスナーを変更する等)作ってもらう。その商品に自社ロゴをつけて販売
このようなイメージがODMに近いかと思います
OEM・ODMのメリット
・低コストでオリジナルブランドを作成することが出来る
・販売に専念できる
・在庫リスクが低い
・他社との差別化ができる
中国輸入だけで言えば既製品を扱う方が在庫リスクは低いですが自社で生産するよりは在庫リスクが抑えられます
何よりオリジナルブランドという他社との差別化が一番のメリットではないでしょうか?
OEM・ODMのデメリット
・イメージが伝わらない(完成品が別もの)
・まとまった資金が必要
・自社での生産技術が育たない
・自社生産による収益が得られない
・受託先が将来的に競合になる場合がある
自社生産よりは在庫リスクは低いものの、基本的に多くの注文数を求められます
まとまった資金が必要であり、上級者向けの技術であることを理解しましょう
なにより作ってほしい物と全然違うものが完成するなんてことはザラにあります
サンプルを何度か貰っている間に月日が流れ・・・
販売まで時間がかかることは大きなデメリットですね
アパレル商品のOEM手順
簡易OEMを行う際にどのような流れになるのか紹介
2022年11月段階での料金はだいたいが
1工程1元
代行会社にもよりますが、実際に掛かった時間単位の料金を請求される場合もあります
30分/15元
【step1】ネーム、タグの取り外し
中国語やハングル語のタグを取ってもらいます
製造工場やロットによって付いているタグが違ったり、そもそも付いていなかったり・・・
自社ブランドとして販売する1歩目
【step2】自社のネームタグ、紙タグを取り付ける
自社でデザインしたネームタグや紙タグを取り付けます
イメージも全然違います
紙タグをつけるとより一層ブランドっぽさが増してきます
【step3】品質表示・洗濯表示をつける
ここは必須
そもそもですが家庭用品品質表示法により品質表示・洗濯表示は義務付けられています
中国の商品には商品の品質・洗濯表示がないものも多くあります
知らずに販売している人もいるかと思いますが注意が必要
【step4】新しい袋に入れる
ショップから送られてくる袋は「汚れ」「しわ」「やぶれ」がある場合があります
綺麗な袋にいれて見栄えを良くしましょう!
OEMまとめ
まったく難しいことはなく、殆ど代行会社がやってくれます
こちらが準備することと言えば「タグのデザインを考える」「品質表示・洗濯表示のデザインを考える」です
デザインなら【ココナラ】 日本最大級のクラウドソーシング「クラウドワークス」2点を準備してから代行会社に問い合わせるとスムーズですね
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