発送方法で一番安いのはどれだろう？
どうやって発送すれば安く抑える事が出来るのだろうか？
中国輸入では売価にしめる割合が高い送料
少しでも安く発送して利益をGETしましょう
メルカリ評価5,000超え
Amazon・Yahoo!・楽天市場・au payマーケットで多店舗展開する
だいすけが解説
目次
一番安い発送方法を調べる前に
発送方法を比較する際には、以下のようなポイントがあります
料金
発送会社ごとに料金が異なります
同じ重さ・サイズの荷物でも、配送先や配送方法によって価格が変わる場合があります。複数の発送会社の料金を比較して、最も安い料金を探すことが重要
配送時間
配送時間が短い発送方法の場合、料金が高くなることがあります
発送会社ごとに配送時間が異なるため、配送時間に応じて料金を比較しましょう
配送先の地域
配送先の地域によって、料金や配送時間が変わる場合があります
また、一部の発送会社は、特定の地域にしか配送を行っていない場合もあります。配送先の地域に応じて、利用できる発送会社を比較すること
荷物の種類
荷物の種類によっては、一部の発送会社しか取り扱っていない場合があります。荷物の種類に応じて、利用できる発送会社を比較することが必要
保証制度
発送会社によって、荷物の破損や紛失に対する保証制度が異なります
保証制度の有無や内容を比較することも大切
サポート体制
発送会社のサポート体制には差があります
電話・メール・チャットなどでの問い合わせに対する対応や、トラブルが発生した場合の対応などを比較することも大切ですね
まず料金を比較する際に必要な
・大きさ
・重さ
・厚さ
について詳しく見ていきましょう
一番安い発送方法（発送方法比較）
郵便局のゆうパックの料金は、以下の通り（2023年2月現在）
※いずれの料金も消費税を含んでいます
【サイズ】
・60サイズ：60cm以内の3辺の合計が170cm以内、重量が2kgまで
・80サイズ：80cm以内の3辺の合計が160cm以内、重量が5kgまで
・100サイズ：100cm以内の3辺の合計が160cm以内、重量が10kgまで
・120サイズ：120cm以内の3辺の合計が160cm以内、重量が15kgまで
・140サイズ：140cm以内の3辺の合計が160cm以内、重量が20kgまで
・160サイズ：160cm以内の3辺の合計が160cm以内、重量が25kgまで
【料金】
・60サイズ：1,100円から
・80サイズ：1,550円から
・100サイズ：1,950円から
・120サイズ：2,500円から
・140サイズ：3,050円から
・160サイズ：3,600円から
ゆうパックは箱のサイズにより料金が変動します
重さの制限もありますが、あまり引っかかることもないでしょう
【定形郵便（速達・レターパック）】
・レターパックライト：360円（厚さ3cm、最大重量1kgまで、封筒サイズA4またはB4）
・レターパックプラス：520円（厚さ3cm、最大重量4kgまで、封筒サイズA4またはB4）
また、レターパックプラスの場合、以下の条件を満たす場合は、長さ・幅・高さの合計が90cmを超える場合でも利用可能
・荷物の最長辺が60cm以下
・荷物の体積重量が5kg以下
【定形郵便（普通郵便）】
・普通郵便（A4サイズまで）：84円～（重量によって料金が変わります）
・普通郵便（A4サイズを超える）：郵便物の重量に応じて料金が変わります
普通郵便には、A4サイズ（縦297mm×横210mm）を超えるものと、A4サイズまでのものがあります。以下に、それぞれのサイズについて詳しく説明します
【A4サイズまでの普通郵便】
・長さ＋幅＋厚さの合計が90cm以下
・重量が25g以下、50g以下、100g以下、120g以下、140g以下、160g以下、180g以下、200g以下、250g以下、300g以下、350g以下、400g以下、450g以下、500g以下、600g以下、700g以下、800g以下、900g以下、1kg以下、1.25kg以下、1.5kg以下、2kg以下のいずれか
【A4サイズを超える普通郵便】
・長さ＋幅＋厚さの合計が60cm以下
・重量が2kg以下
【A4サイズまでの普通郵便】
・重量25g以下：63円
・重量50g以下：84円
・重量100g以下：126円
・重量120g以下：147円
・重量140g以下：168円
・重量160g以下：189円
・重量180g以下：210円
・重量200g以下：231円
・重量250g以下：294円
・重量300g以下：357円
・重量350g以下：420円
・重量400g以下：483円
・重量450g以下：546円
・重量500g以下：609円
・重量600g以下：735円
・重量700g以下：861円
・重量800g以下：987円
・重量900g以下：1,113円
・重量1kg以下：1,239円
・重量1.25kg以下：1,487円
・重量1.5kg以下：1,735円
・重量2kg以下：2,231円
【A4サイズを超える普通郵便】
・重量～50g：84円
・重量～100g：126円
・重量～150g：189円
・重量～250g：252円
・重量～500g：420円
・重量～1kg：756円
・重量～2kg：1,182円
大きさ
大きさ別の送料比較をみてみましょう
【A4サイズ以下】
・定形郵便 最大サイズA4 料金は重量により異なる
・レターパック 最大サイズA4 370円
・クリックポスト 最大サイズA4 198円〜
・ネコポス 最大サイズA4 188円〜
【A3サイズ以下】
・ゆうパケット 最大サイズA3 450円
・レターパックプラス 最大サイズA3 520円
・ゆうパック 最大サイズA3 820円〜
・宅急便コンパクト 最大サイズA3 610円〜
【60cm以下】
・ゆうパック60 60cm以内 1,050円〜
・宅急便 60cm以内 770円〜
・宅急便コンパクト 60cm以内 610円〜
・レターパックライト 34cm以内 360円
【80cm以下】
・ゆうパック80 80cm以内 1,450円〜
・宅急便 80cm以内 1,000円〜
・宅急便コンパクト 80cm以内 830円〜
【100cm以下】
・ゆうパック100 100cm以内 1,950円〜
・宅急便 100cm以内 1,350円〜
・宅急便コンパクト 100cm以内 1,100円〜
重さ
重さ別に発送方法をみてみましょう
【〜25g】
・定形郵便 規格内の重さは価格が決まる
・ゆうパケット 180円
・ネコポス 188円〜
・クリックポスト 198円〜
【〜50g】
・定形郵便 規格内の重さは価格が決まる
・ゆうパケット 220円
・レターパックライト 360円
・クリックポスト 240円〜
【〜100g】
・定形郵便 規格内の重さは価格が決まる
・ゆうパケット 260円
・レターパックライト 510円
・クリックポスト 290円〜
【〜250g】
・定形郵便 規格内の重さは価格が決まる
・ゆうパケット 380円
・レターパック 520円
・クリックポスト 400円〜
【〜500g】
・ゆうパック 1,000円〜
・レターパックプラス 770円
・宅急便コンパクト 610円〜
【〜1kg】
・ゆうパック 1,400円〜
・レターパックプラス 1,120円
・宅急便 1,000円〜
【〜2kg】
・ゆうパック 1,950円〜
・宅急便 1,400円〜
厚さ
厚さ別に発送方法を比較してみましょう
【〜2cm】
・定形郵便 規格内の厚さは価格が決まる
・ゆうパケット 3辺合計60cm以内 380円
・レターパックライト 3辺合計60cm以内 360円
・ネコポス 3辺合計60cm以内 338円〜
・クリックポスト 3辺合計60cm以内 198円〜
【〜3cm】
・ゆうパック 3辺合計90cm以内 1,000円〜
・レターパックプラス 3辺合計84cm以内 770円
・宅急便コンパクト 3辺合計60cm以内 610円〜
【〜5cm】
・ゆうパック 3辺合計120cm以内 1,400円〜
・レターパックプラス 3辺合計84cm以内 1,120円
・宅急便 3辺合計100cm以内 1,000円〜
【〜10cm】
・ゆうパック 3辺合計160cm以内 1,950円〜
・宅急便 3辺合計120cm以内 1,400円〜
一番安い発送方法をみつけるには
上記の３つ
・大きさ
・重さ
・厚さ
をまず、計測し一番安い方法をみつけましょう
発送方法別の配送時間
上記では値段だけをみて比較してきましたが、発送するには料金じゃない部分も見る必要があります
| 発送方法 | 配達時間 |
|---|---|
| 定形郵便 | 2〜3日 |
| ゆうパック | 翌日〜3日 |
| レターパックプラス | 翌日〜3日 |
| レターパックライト | 翌日〜3日 |
| 宅急便 | 翌日〜2日 |
| 宅急便コンパクト | 翌日〜2日 |
| ゆうパケット | 1〜3日 |
| ネコポス | 翌日〜3日 |
| クリックポスト | 翌日〜3日 |
発送する方法で到着日程が変わってくるので注意が必要です
とくに定形郵便は遅く4日以上かかることもあります
配送先の地域で比較する
東京から発送する場合の送料比較
【ヤマト運輸】
| お届け先地域 | 料金 |
|---|---|
| 北海道 | 1,500円〜 |
| 東北 | 1,000円〜 |
| 関東 | 840円〜 |
| 信越 | 1,000円〜 |
| 北陸 | 1,000円〜 |
| 東海 | 1,000円〜 |
| 近畿 | 1,080円〜 |
| 中国 | 1,200円〜 |
| 四国 | 1,200円〜 |
| 九州 | 1,400円〜 |
| 沖縄 | 1,980円〜 |
【佐川急便】
| お届け先地域 | 料金 |
|---|---|
| 北海道 | 1,600円〜 |
| 東北 | 1,100円〜 |
| 関東 | 900円〜 |
| 信越 | 1,100円〜 |
| 北陸 | 1,100円〜 |
| 東海 | 1,100円〜 |
| 近畿 | 1,200円〜 |
| 中国 | 1,350円〜 |
| 四国 | 1,350円〜 |
| 九州 | 1,550円〜 |
| 沖縄 | 2,250円〜 |
【日本郵便の宅急便】
| お届け先地域 | 料金 |
|---|---|
| 北海道 | 1,000円〜 |
| 東北 | 800円〜 |
| 関東 | 800円〜 |
| 信越 | 800円〜 |
| 北陸 | 800円〜 |
| 東海 | 800円〜 |
| 近畿 | 800円〜 |
| 中国 | 1,000円〜 |
| 四国 | 1,000円〜 |
| 九州 | 1,000円〜 |
| 沖縄 | 1,700円〜 |
発送先により料金が変更になるものもあるので注意が必要です
荷物の種類について
【宅急便】
一般的な荷物や商品の発送に使用される方法で、速達性が高く、荷物の追跡や配達日時の指定が可能です。大きさや重量によって価格が異なるため、事前に荷物のサイズや重量を確認して適切なサイズを選択する必要があります。代表的な宅急便サービスとして、ヤマト運輸、佐川急便、日本郵便などがある
【レターパック】
書類や小さな商品の発送に適した方法で、ポスト投函可能なサイズがあり、定形外郵便よりも追跡や配達日時の指定が可能。価格も安く、全国一律の料金設定です。ただし、厚さや重量、内容物の種類によっては使用できない場合があるため、事前に条件を確認する必要があります。
【定形外郵便】
小さな商品や書類の発送に使用される方法で、価格が安く、定形外郵便ポストに投函することができます。ただし、荷物の追跡や配達日時の指定ができないため、安価である代わりに到着までの日数がかかる場合があります。また、厚さや重量、内容物の種類によっては使用できない場合があるため、事前に条件を確認する必要があります。
【ゆうパック】
大きな商品や荷物の発送に適した方法で、速達性が高く、荷物の追跡や配達日時の指定が可能です。また、保険がつけられるため、高額商品の発送にも使用されます。ただし、価格が比較的高く、全国一律の料金設定ではなく、大きさや重量、お届け先によって価格が異なるため、事前に条件を確認する必要があります。
保証で比較する
高価な物は保証のある方法で発送するなど考慮すべき点があります
【宅急便】
宅急便は、配送事故による破損や紛失の場合には、補償制度があります。ヤマト運輸、佐川急便、日本郵便など、各社で補償内容や補償額が異なるため、詳細は各社のホームページなどで確認する必要があります。
【ゆうパック】
ゆうパックは、配送事故による破損や紛失の場合には、補償制度があります。荷物の価値に応じて、最高で100万円までの補償があります。
【レターパック】
レターパックには、破損や紛失に対する補償制度はありません。ただし、代替えの商品や商品価格の補償を含む「特別保証」を追加料金で付けることができます。
【定形外郵便】
定形外郵便には、破損や紛失に対する補償制度はありません。また、特別保証もありません。万一の場合には、追跡情報などをもとに郵便局に問い合わせることになります。
サポート体制で比較する
【宅急便】
配送前の荷物の受付、配達状況の確認、荷物の破損や紛失に対するクレーム対応など、総合的なサポートを提供しています。また、電話やインターネットなど、複数の連絡方法を用意しており、お客様のニーズに応じたサポートを提供しています。
【ゆうパック】
郵便局窓口やインターネットからの荷物の受付、配達状況の確認、荷物の破損や紛失に対するクレーム対応など、総合的なサポートを提供しています。また、追跡サービスや時間指定配達サービスなど、多様なオプションサービスを提供しています。
【レターパック】
インターネットからの荷物の受付、配達状況の確認など、基本的なサポートを提供しています。また、荷物の保管期間や再配達サービスなど、オプションサービスを提供しています。
【定形外郵便】
窓口やインターネットからの荷物の受付、荷物の保管期間や再配達サービスなど、基本的なサポートを提供しています。ただし、配送状況の追跡や荷物の破損や紛失に対するクレーム対応は限定的であり、事前に保証や特別保険の付帯を確認することが必要です。
商品を発送するときの注意点
発送先の住所や氏名を正確に入力すること
発送先の住所や氏名が正確でない場合、配達が遅れたり、配達先が見つからない場合があります。特に海外への発送では、住所の書き方が異なることがあるため、確認が必要です。
梱包に十分な注意を払うこと
商品を梱包する際には、商品が破損しないように十分な配慮が必要です。荷物が移動中に落下したり、強い衝撃を受けたりすることがあるため、商品を包む材料やクッション材の量を適切に調整する必要があります。
適切な発送方法を選ぶこと
商品の性質に応じて、適切な発送方法を選ぶ必要があります。例えば、大型の商品や脆弱な商品を発送する場合は、宅配便などの保証が付帯した発送方法を選ぶことが望ましいです。
配送状況を確認すること
発送後は、配送状況を確認することが重要です。宅配便や郵便など、発送方法によっては追跡サービスがありますので、配達状況を確認して、受け取りの準備をすることが必要です。
配送時間帯を確認すること
配送時間帯が指定できる場合は、受け取りが可能な時間帯を指定することが望ましいです。また、受け取りができない場合には、再配達の手配をすることが必要です。
諸費用を確認すること
発送時には、送料や手数料などの諸費用が発生する場合があります。事前に諸費用を確認して、発送時に必要な金額を把握することが必要です。
まとめ
料金だけでなく、追跡や保証など発送方法により違ってくるので、発送する商品に適切な発送方法が必要ですね
コメント